ボンドのブレーキ



寒くなってくるとやっぱ野外の作業は辛いっすーボンド君の公道復帰もなかなか進まず・・・
エンジン掛かったから次はとにかくブレーキだ。今年はこいつの復帰目標、頑張らなければ

このMk.FにはMk.Gと同じく油圧のブレーキが付いています。
オリジナルはロッドなんですがこの方が後々扱いやすいからでしょうね〜
(3番目から6番目の写真は携帯(AU A1402S)で撮った写真です。30万画素でも結構写るんですよねー)

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マスターシリンダー:
なんせサビサビの状態、でも漏れ等は無い見たいだし内部だけのオーバーホールに留まっておこうかな〜このタイプは古い英国車で一般的に使われていた物だから新品買ってもそう高いものじゃないけどね。
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リアブレーキシリンダー:
以前にも書いたようにリアブレーキはホイルシリンダーなるものは無く、こんな風に車体の下にシリンダーが一個付いているだけ。このシリンダーを動作させて左右に振り分けられたロッドを稼動させてブレーキを掛けるシステム。とても効きそうな気がし

リアブレーキ(リアドラム内):
凄くちっちゃなリアブレーキ、Fまでと同じく8inchで設計されているのかな?
シューの状態はもう限界近く。リベットぎりぎりまで減っている。
左側に付いているのがホイルシリンダーの代わり。上部のネジを回してシューの微調整を行えるようになっている。

シリンダーからのロッドが繋がっている部分:
このリンクでシューを稼動させるようになっている。
リンクの中身:
部品はこれだけ・・・
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フロントホイール:
少しさびが出ているがしっかりしている。中心のネジを外すとドラムが外せる。


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フロントホイールシリンダー:
リアとは比べ物にならない位まともなフロントホイールシリンダー。なんか見たことあるような気がするんですが・・・
ミニなんかと共通じゃないかなぁ??
これなら少し安心した。シューの状態も良く(って言うか多分過去に交換された形跡あり



フロントはまずまずなんとかなりそう。でもリアはシューの交換が必要。クラブに連絡した物のなかなか返事は来ず。
シュー等は張替えに出した方が良いかも・・・あとシリンダー類のオーバーホールは必修、パッキン類をどうするか?